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マイルCS7着を最後に引退、種牡馬入りすることになったシュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が24日午前、美浦トレーニングセンターから退厩。経由地となる福島県のノーザンファーム天栄に向かった。手塚調教師は「とりあえず、無事に送り出せたことが何より。血統のイメージ以上に距離をこなせたし、古馬になってからも走ってくれた。(産駒が誕生予定の)再来年が楽しみです」。担当の名畑調教助手も「もうひとつGⅠを勝たせてあげたかったけど、いろいろなところに連れていってもらいました。産駒もGⅠの舞台などで走ってくれたらいいですね」と二世の活躍に期待を込めていた。