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★18年連続JRA重賞制覇なるか ステイゴールド産駒は2頭の古豪が登録
種牡馬ステイゴールドの産駒は、2006年から昨年まで毎年JRA重賞で勝利を挙げており、今年も勝てば歴代3位タイの18年連続JRA重賞勝利となる。京都ジャンプSには、マイネルヴァッサー(牡10歳、美浦・士田稔厩舎)、マイネルレオーネ(牡11歳、栗東・清水久詞厩舎)と2頭のステイゴールド産駒が登録しているが、今年初のJRA重賞制覇を遂げることができるだろうか。マイネルヴァッサーには小野寺祐太騎手、マイネルレオーネには難波剛健騎手が騎乗する予定。なお、10歳以上馬がJRA重賞を勝てば、史上9頭目(12例目)となる。ちなみに、ステイゴールドは障害重賞15勝を挙げたオジュウチョウサンの父でもあり、ジャンプグレードが導入された1999年以降、種牡馬で最多の障害重賞20勝を挙げている。