フェーングロッテンは昨年、ラジオＮＩＫＫＥＩ賞で重賞初制覇。その後は菊花賞（１５着）こそ崩れたものの、ＧⅡ、ＧⅢでは安定したパフォーマンスを発揮している。久保英男調教助手は「体調は良さそうですよ。前走（鳴尾記念２着）も馬群にのまれそうなところから、盛り返してくれた。惜しい競馬が続いているので、何とかひとつ、大きいところを勝ちたいですね」と２度目の重賞Ｖに力を込めていた。

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