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皐月賞(16日、中山、GⅠ、芝2000メートル)の最終追い切りが12日、東西トレセンで行われた。
新馬、京成杯と無傷2連勝中のソールオリエンス(美浦・手塚貴久厩舎、牡3歳)は美浦Wコースでヴァーンフリートを4馬身ほど追走。強風の中でもリズム良く直線に向くと、横山武騎手が手綱を抱えたままで1ハロン11秒2(5ハロン68秒1)と鋭く伸び、僚馬にアタマ差先着した。鞍上は「今週は確認程度でさらっと。並んで併入の指示でしたが、直線は抑えられないくらい元気良く走ってくれていました。先週にしっかりやったことで、さらにもう一段階ピリッとして状態も上向いたかと思います」と好感触を伝えた。