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4月23日の福島11Rで行われた第19回福島牝馬ステークス(4歳以上オープン、牝馬、GIII、芝1800メートル、別定、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、津村明秀騎手の3番人気アナザーリリック(4歳、美浦・林徹厩舎)が差し切り重賞初制覇。ヴィクトリアマイル(5月15日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分47秒0(良)。
重賞連勝を狙ったクリノプレミアムは、5番手でリズム良く追走すると、勝負どころから早めに仕掛けていき、一気に先頭に並びかけ抜け出しを図ったが、ゴール手前でアナザーリリックに差し切られクビ差の2着に終わった。
◆松岡正海騎手「外差しの馬場になっていそうだったので、早めに上がっていきました。結果的にワンテンポ早かったかもしれません」