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昨年の米GI・BCディスタフで日本調教馬初の海外ダートGI制覇を飾り、ラストランのサウジCで6着だったマルシュロレーヌ(栗・矢作、牝6、父オルフェーヴル)の初年度の種付け相手がドレフォンの予定であることが6日、分かった。現在は兵庫県の三木ホースランドパークで検疫中で、繁殖入りする北海道安平町のノーザンファームへの移動に備えている。
ドレフォンは現役時代にBCスプリントなどGIを3勝。産駒は現3歳が初年度で、札幌2歳S勝ちのジオグリフなど多数が勝ち上がっている種牡馬。ノーザンファームの吉田勝己代表は「距離を問わず、芝でもダートでも間違いなく走る種馬だと思います」と期待を語った。
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