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エーデルワイス賞が14日、門別競馬場で14頭によって争われ、8番手を追走した岩橋勇騎乗で3番人気のスピーディキック(ホッカイドウ)が、先に抜け出した1番人気ヒストリックノヴァ(JRA)をゴール前でクビ差捕らえて、交流重賞初制覇を飾った。タイム1分12秒2(重)。3着には5番人気のエイシンヌプリ(ホッカイドウ)が入った。
■スピーディキック 父タイセイレジェンド、母デザートフラワー、母の父サイレントディール。栗毛の牝2歳。北海道・石本孝博厩舎所属。北海道浦河町・熊谷武氏の生産馬で、馬主は加藤鈴幸氏。戦績6戦3勝。獲得賞金2545万6000円。重賞は2021年H3リリーCに次いで2勝目。エーデルワイス賞は石本孝博調教師、岩橋勇二騎手ともに初勝利。