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桜花賞2着のサトノレイナスは、先週に続いてルメール騎手が美浦に駆けつけての追い切り。Wコースで5ハロン67秒3-12秒3で、僚馬セリユーズ(2勝クラス)を2馬身ほど追走して直線は内に入り、馬なりで併入した。最後まで余裕たっぷりの動きで、状態は前走以上。国枝調教師は「今週はオーバーワークにならないよう、少しおつりを残す感じで。春先と比べて馬体的にはそんなに変わらないが、力強くなってきた」と満足顔。「相手は強いが、現状では(過去にダービーに出走させた)サトノフラッグやコズミックフォースより明らかに上。2キロ(軽いの)は有利だし楽しみ」と手応えを感じている。
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