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ドバイターフは最有力候補ロードノース(英=J・ゴスデン、セン5、父ドバウィ)が、後方からレースの上がり3ハロンより1秒13速い33秒67の脚で追い込んで圧勝。13戦7勝、プリンスオブウェルーズSに次ぐGI2勝目となった。日本馬のヴァンドギャルド(栗・藤原英、牡5)は中団の内で脚をため、直線で内めから抜け出して2着。世界の強豪相手に健闘した。
◆バルザローナ騎手(ヴァンドギャルド2着)「手応えもポジションも良く、パーフェクトなレース運びでしたが、直線ではスペースがなかなかあかなかった」
◆藤原英師「惜しかった。(選出されている香港GI・チャンピオンズマイルには向かわず、今後は)帰国して体調を整えてから」