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オークス17着以来のアブレイズは、栗東坂路で藤井騎手が手綱を取り、馬なりで4ハロン55秒8-12秒5をマーク。3日に同51秒7-12秒0、9日には同51秒3-11秒7と3週連続で好調教を披露しており、調教評価は最高の『S』となった。
同騎手は「ダイナミックな動きで反応も良かった。オークスと比べても体がしっかりして、使い方も良くなっています。毎週、毎週、競馬に向けて上積みを感じますね」と納得の表情。骨折休養明けの一戦とはなるが「体も大きくなっています。スタートの良さは強みですね。秋華賞へつなげていきたい」と力を込めた。
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