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7月12日の阪神11Rで行われた第25回プロキオンS(3歳以上オープン、GIII、ダート1400メートル、別定、16頭立て、1着賞金=3600万円)は、松若風馬騎手騎乗の5番人気サンライズノヴァ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎)が59キロの斤量をものともしない貫録の走りで重賞4勝目を挙げた。タイムは1分21秒8(稍重)。
芝重賞3勝馬のエアスピネルは、初ダートながらも2着に入り新境地を開いた。まずまずのスタートを決め、最初の芝の部分でスピードに乗ると道中は好位を追走。手応え十分に直線を迎え、追い出しを開始しゴールに迫るも外から勝ち馬に並ぶ間もなく交わされてしまった。
◆鮫島克駿騎手「先週の調教に乗せてもらい、この馬の特徴はつかんでいました。今後に向けてもいい競馬ができたと思います」
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