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香港ヴァーズ1着以来6カ月半ぶりの実戦を迎えるグローリーヴェイズは、本番を想定した“攻め”の総仕上げだ。美浦Wコースで3頭併せ。最後方から直線で真ん中に入れて、闘争心を呼び覚ます。最後は反応良く1ハロン12秒1(5ハロン64秒8)をマークし、内シャリオヴァルト(障害OP)と併入。外ミトロジー(2勝クラス)に半馬身先着した。
「フィジカル面では先週(一杯に追って同5ハロン64秒9と)しっかりやれたので、今週は実戦形式で気持ちの面を整えた。力を出せる状態」と尾関調教師。直線に坂のあるコースは2017年12月のこうやまき賞(中京)以来だが「これだけ成長した今なら」とGI連勝へ期待を膨らませている。
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