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5月30日の京都11Rで行われた第3回葵ステークス(重賞、3歳オープン、芝1200メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気ビアンフェ(牡、栗東・中竹和也厩舎)が逃げ切って勝利。短距離路線に戻って持ち前のスピードを遺憾なく発揮し、重賞2勝目を飾った。タイムは1分08秒1(良)。
北村宏司騎手騎乗のキズナ産駒のレジェーロは、好スタートから控えて中団のイン5番手で脚をためると、直線では馬場の真ん中から鋭く伸びて2着。逃げた勝ち馬にはクビ差届かなったものの、11番人気の低評価を覆す好走を見せた。
◆北村宏司騎手「惜しかったですね。好スタートを切り、いいペースで走れていました。この馬としては慣れない形でも、対応してくれました。いいスピードを持っています」
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