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JRA(日本中央競馬会)は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって東京五輪が1年延期されたことに伴い、今年度の開催日割を変更することを発表した。
当初、8月に予定されていた五輪のマラソン、競歩は東京の暑さを考慮して札幌への変更が決定。札幌競馬の開催期間と重なるため、JRAは昨年12月に1回札幌6日間→1・2回函館12日間→2回札幌8日間の開催日程に変更することを発表したが、五輪の延期によって当初の計画通り、函館12日間→札幌14日間の開催に戻すことを決めた。
重賞レースも函館スプリントSは函館、クイーンS、エルムSは札幌と従来通りに行われる。
なお、東京五輪の開催予定期間に6日間休催とした小倉については、変更はない。