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目立った時計は出していないが、サンクテュエールは藤沢和厩舎らしく丹念に乗り込まれてきた。最初は古馬OPに遅れていたものの、ひと追いごとに食らいつくようになり併入できるようになった。今週も力の要るWコース(5F71秒1)でファストアプローチと併入。数字以上に負荷がかかっている内容を評価する。
ルーツドールはCWコースで6F82秒3、ラスト1F11秒7を強めに追われてマークした。格下相手とはいえ3馬身先着なら文句なしだ。デビュー前よりも格段に素軽さを増した印象。
意欲的だったのはヴァルナ。重馬場のCWコースで一杯に追われて6F79秒3。ひと息入ったが態勢は整ったとみていいだろう。(夕刊フジ)
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