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いよいよ今年のJRA最終日、阪神メーンはリステッドの「ベテルギウスS」だ。16年Vのミツバがのちに川崎記念を制すなど、今後のダート中距離重賞に向けても見逃せない。
コマビショウは阪神の2勝クラス、京都の3勝クラスを連勝。同期の実力馬グレートタイム(JDD3着)と好勝負したあたり、本格化への兆しが見えてきた。
ワイルドカードは東京の前走で、2馬身半突き抜けた。楽に2~3番手につけられるスピードは暮れの中山で武器になる。
ほか、JBCクラシック4着以来のクインズサターン、右回りのダート9Fを得意にしているデザートスネークなど好素材がそろう。重賞レベルのスマハマは除外一番手で、上位馬の動向に注目だ。(夕刊フジ)
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