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デビュー戦を8馬身差で圧勝。5カ月ぶりだった前走・アルテミスSも危なげなかったリアアメリアは、栗東CWコースで単走。角馬場で十分に体をほぐしたあと向正面から馬場入りし、半マイルからペースを上げた。ゴールまで追われるところはなかったが、ストライドは大きくフォームも伸びやか。馬体はふっくら、メンタルでの充実ぶりもキビキビした動きから伝わってきた。
「折り合い面を重視しながら、丁寧に攻め馬を積んできた。そんななかで(川田)ジョッキーが競馬を教えてくれているし、まったく難がないわけではないけれど、特に心配するところはない」と猿橋助手。川田騎手も先週のチャンピオンズC(クリソベリル)を制して好調で、女王の座獲得へ絶好のムードだ。(夕刊フジ)
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