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10月12日の京都5R・2歳新馬(芝1600メートル)は、和田竜二騎手騎乗の6番人気テイエムフローラ(牝、栗東・鈴木孝志厩舎)が中団追走から直線で前が開くと道悪馬場もなんの、1頭だけ違う脚いろでスイスイ伸びてデビュー勝ち。タイムは1分40秒7(不良)。
2馬身差の2着には先行粘ったアステロイドベルト(1番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着に道中雁行の形から逃げ粘ったラッキータカチャン(7番人気)。
テイエムフローラは、父スクリーンヒーロー、母マヤノマヤ、母の父タイキシャトルという血統。
◆和田竜二騎手(1着 テイエムフローラ)「道中の手応えはよく、道悪もこなしてくれたので何とか馬群もさばけた。もう少し前半について行ければ楽だったが、力通りだった」
◆鈴木孝志調教師(1着 テイエムフローラ)「4Rで勝ったラーラクロリより攻めでも動いていたから期待していた。ただ、こんな重い馬場がどうかと思っていたが、よく伸びた。次走は未定だが、良馬場ならもっと切れそうなので今後も楽しみですね」
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