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９月２８日の阪神１１Ｒで行われた第２３回シリウスステークス（３歳以上オープン、ＧＩＩＩ、ダート２０００メートル、ハンデ、１４頭立て、１着賞金＝３６００万円）は、藤岡佑介騎手騎乗の６番人気ロードゴラッソ（牡４歳、栗東・藤岡健一厩舎）が初重賞制覇。タイムは２分３秒５（良）。
２度目のダート挑戦となったタイムフライヤーは、Ｃ．ルメール騎手騎乗で１番人気に支持された。道中は４番手を追走し、勝負どころで勝ち馬と併走するかたちで進出し先頭に並びかけるももうひと伸び足らず６着に敗れた。
Ｃ．ルメール騎手「引っ掛かりましたし、１８００メートルまで。ダートはいいです」
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◎には、前走のエルムＳはかなりのハイペース、道中も淀みなく流れた中、初ダートながら先行して勝ち馬と0.5秒差(6着)はとても価値が高い(2)タイムフライヤーを推します。今回はダート慣れが見込め、先行馬有利のペースならば連対可能と見ました。
○は、前走のエルムＳは出遅れ、前半は無理をせず、3～4コーナーで内の開いたスペースを追い上げて優勝した(4)モズアトラクション。前走は展開に恵まれた面はありますが、それでも4走前の平安Ｓから、全てメンバー最速の上がりを駆使している点は褒められます。今回と同距離コースの5走前・仁川Ｓのように、前半5F63秒9までペースが落ちてしまうと、3～4コーナーの外を回ってアウトの可能性はありますが、さすがにそこまでペースは落ちないと見て、対抗評価としました。
https://umanity.jp/professional/race_view.php?user_id=3100000007&race_id=2019092809040811
2019年9月28日 23:10
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ウマニティ編集部
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垣本大樹
