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GI初挑戦のリナーテは三浦騎手を背に坂路を馬なり単走で駆け上がり、4ハロン53秒0-12秒4。全体時計こそ目立たないが、12日に坂路で4ハロン49秒0の自己ベストをマークしており、須貝調教師は「中間あれだけ動けているからね。輸送もあるし、ちょうどいい」と笑みを浮かべた。
「ストレスが掛からないように、かつ負荷をかける調教をしてきた。デキとしては申し分ない」と須貝師はキーンランドC3着からの巻き返しに自信ありの表情。重賞未勝利の身だが、デキの良さで上位争いを演じる。
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