単勝１・３倍の断然人気オーソリティ（美・木村、牡、父オルフェーヴル、母ロザリンド）が、好位から抜け出してＶ。クビ差ながらノーステッキの危なげない内容で、馬主の（有）シルクレーシングはこの世代の新馬戦で７戦全勝となった。池添騎手は「まだ体が緩いけど、反応良く、しっかり伸びてくれました。最後、詰め寄られたけど余裕があったし、今後が楽しみ」と絶賛した。祖母シーザリオは２００５年日米オークスを制している。

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