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ダリア賞(7日、新潟9R、2歳オープン、別定、芝・内1400メートル、1着本賞金1600万円=出走10頭)中団で脚をためた3番人気エーシンブラン(栗・坂口則、牡、父スウェプトオーヴァーボード)がメンバー最速の上がり3ハロン34秒5の末脚を発揮し、阪神の新馬戦に次ぐ連勝を飾った。1分21秒2(良)。次走は新潟2歳S(9月5日、新潟、GIII、芝1600メートル)が視野に。ディープインパクト産駒で1番人気のサイレントソニックは1馬身1/2差2着に敗れた。
◆北村宏司騎手(エーシンブラン1着)「終始、いい手応えで余裕のある走り。折り合いもつくので距離が延びても大丈夫だと思う」
◆蛯名正義騎手(サイレントソニック2着)「まだ若さが残る走り。それでも最後は伸びていたし、これでリズム良く走れるようになれば」