◆アウトクラトール・宮徹師「放牧明けだが動きはいい。外枠が欲しい」

◆アフォード・木村助手「千直は実績がありますし、道中置かれずに流れに乗れれば」

◆アンシェルブルー・今野貞師「コーナーが上手ではないので、直線競馬は合いそう」

◆インプレスウィナー・田中勝騎手「最近はちょっとしか脚を使わないけど、きっかけ次第でしょう。千直が刺激になれば」

◆カラフルデイズ・田代助手「千直は初めてだけど、スピードはあるからね」

◆コンフォーコ・猿橋助手「転厩初戦で分からない面もあるが、動きはさすが。どんな走りをしてくれるか」

◆スギノエンデバー・若松助手「日曜日（２１日）も良かったし、いつも通りの感じ。流れに乗っていければ」

◆スプラッシュエンド・鹿戸雄師「前走は出遅れ。馬は元気いっぱいだし、千直で変わってくれれば」

◆デュアルスウォード・矢嶋助手「相手は強いが、久々でも走れるタイプ」

◆ハクサンムーン・西園正師「前走の体重増（１６キロ）は成長分。自分の競馬ができれば、結果はついてくる」

◆パドトロワ・勝浦正騎手「状態は前走以上。自信をもっていける」

◆ビラゴーティアラ・田辺裕騎手「いかにも短距離向きのタイプ。状態は悪くないと思います」

◆フォーエバーマーク・矢野英師「いいフットワークでしたね。開幕週の馬場は歓迎だし、村田騎手と手も合うと思う」

◆プリンセスメモリー・高橋博師「調教は燃えすぎないよう、オーバーワークを避けました。相手は強いが楽しみ」

◆ヤマニンパピオネ・松永幹師「動きましたね。うまくなだめながら行ければ」

◆リトルゲルダ・野田助手「前走は力の違いを見せてくれた。重賞だが、千直は相性がいい」

◆レオパステル・奥平雅師「前走後はここを目標に調整。舞台適性は十分」

◆ローブドヴルール・斎藤誠師「千直は一番走るし、格上挑戦だが、今のデキなら」

2015、16年の優勝馬ベルカント

JRA唯一の直線コースで行われるスプリント重賞。その時代を代表する快速自慢が集まり、記念すべき第1回（2001年）はメジロダーリングが制した。“新潟千直巧者”の活躍も多く見られ、第2・4回（2002、2004年）のカルストンライトオ、第8～9回（2008～2009年）のカノヤザクラ、第15～16回（2015～2016年）のベルカントと、これまでに3頭が複数回の勝利を収めている。