◆アクティビューティ・橋本助手「まだ休み明けという感じ」

◆エーシンモアオバー・渡辺厩務員「状態は確実に上向いている」

◆グランドシチー・津曲助手「前に行く馬が多いからペースが流れてくれれば」

◆クリールパッション・津曲助手「ロスなく回って直線で外に出せれば」

◆サイレントメロディ・国枝栄師「いい頃の感じが戻ってきた」

◆スマイルジャック・梅澤助手「動きは悪くない」

◆セイリオス・三浦皇騎手「使いたいレースを使えず、間隔があいたのがどうか」

◆ダノンゴールド・四位洋騎手「元気一杯。試金石だけど、スムーズなレースなら」

◆ツクバコガネオー・田中助手「先行馬がやりあってくれれば」

◆トーセンアレス・鈴木康師「再転入だが状態は問題ない。ゲートをクリアすれば」

◆ブライトライン・福永祐騎手「けいこは遅れたが、時計は速かった。癖はつかめた」

◆フリートストリート・松田助手「スピードがあるから小回りにも対応」

◆メダリアビート・菱田裕騎手「前めで競馬ができれば」

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2012、2014年の優勝馬ローマンレジェンド

夏の北海道シリーズ唯一のダート重賞で、秋のビッグレースを目標にする実力馬と、勢いのある上がり馬があいまみえる。「シーサイドステークス」として函館で開催された第1回（1996年）は、のちにドバイにも遠征するキョウトシチーが勝利。第8回（2003年）には前年のJBCクラシック勝ち馬アドマイヤドンが参戦し、力の違いを見せつけた。第9～10回（2004～2005年）はパーソナルラッシュが連覇。第17回（2012年）、第19回（2014年）はローマンレジェンドが隔年でV2を達成している。