週末の注目レースを伊吹雅也プロが「1点」の傾向に注目して分析するウマニティ会員専用コラム。「さらにプラス1!」として挙げている種牡馬別成績も含め、ぜひ予想にご活用下さい。今週のターゲットは、メトロポリタンステークス・谷川岳ステークス・京都新聞杯・プリンシパルステークス・橘ステークス・ブリリアントステークス・新潟大賞典・鞍馬ステークス・ＮＨＫマイルカップの9レースです。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
⇒http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


▼2020年05月09日(土)　東京10Ｒ　メトロポリタンステークス
【前走の4コーナー通過順別成績（2015～2018年のメトロポリタンステークス）】
●3番手以内 [0-2-0-9]（3着内率18.2%）
●4番手以下 [4-2-4-20]（3着内率33.3%）
●競走中止 [0-0-0-1]（3着内率0.0%）
→どちらかと言えば差し有利。前走で先行していた馬はやや安定感を欠いています。


▼2020年05月09日(土)　新潟11Ｒ　谷川岳ステークス
【前走の馬体重別成績（2014年以降）】
●480kg未満 [1-0-0-35]（3着内率2.8%）
●480kg以上 [5-6-6-40]（3着内率29.8%）
→2014年以降に好走を果たした馬の大半は、前走の馬体重が480kg以上。馬格のない馬は強調できません。


▼2020年05月09日(土)　京都11Ｒ　京都新聞杯
【“京都のレース”において優勝経験がなかった馬の、“JRA、かつ重賞のレース”において7着以内となった経験の有無別成績（2013年以降）】
●あり [4-1-1-15]（3着内率28.6%）
●なし [0-0-1-39]（3着内率2.5%）
→“京都のレース”において優勝経験があった馬は2013年以降[3-6-5-32]（3着内率30.4%）とまずまず堅実。一方、この経験がなかった馬のうち、重賞で善戦したことのない馬は苦戦していました。

＜＜さらにプラス1!＞＞
【『血統偏差値』要注目種牡馬】
京都芝2200ｍ外×ルーラーシップ×牡およびセン
→3着内率41.7%、複勝回収率133%


▼2020年05月09日(土)　東京11Ｒ　プリンシパルステークス

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