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【日本ダービー】サリオス2着も着差は半馬身から3馬身に レーン「一頭強いのがいた」

 5月31日の東京11Rで行われた第87回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、GI、芝2400メートル、定量、18頭立て、1着賞金=2億円)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が皐月賞に続き無敗2冠制覇。2017年に生まれたサラブレッドたち7262頭の頂点に立った。タイムは2分24秒1(良)。



 逆転Vを狙ったサリオスは、皐月賞に続きまたも2着で着差は半馬身から3馬身に広がる完敗。五分のスタートから中団の馬群を追走。直線、外に持ち出し脚を伸ばすも、勝ち馬に迫るまでにはいかなかった。



 ◆D.レーン騎手「いいスタートを切ってリズム良く折り合えた。直線で少し(馬群の)外に持っていかれたが、いい反応ですばらしい脚を使って、皐月賞と同じように一生懸命走ってくれた。でも、(今回も)一頭強いのがいました」



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