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5月30日(水)の浦和競馬11Rで行われた第22回サンケイスポーツ賞さきたま杯(交流GII、4歳以上オープン、選定馬、グレード別定、ダート・左1400メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気サクセスエナジー(牡4歳、栗東・北出成人厩舎)が中団追走から直線入り口でスパート。マクってきた外のキタサンミカヅキとの競り合いを制して4月のかきつばた記念に続く交流重賞の連勝を決めた。タイムは1分26秒2(良)。
ハナ差の2着にキタサンミカヅキ(5番人気、船橋所属)、さらに4馬身差遅れた3着には追い込んできたアンサンブルライフ(9番人気。浦和所属)。
さきたま杯を勝ったサクセスエナジー父キンシャサノキセキ、母サクセスアイニー、母の父ジャングルポケットという血統。北海道新冠町・タニグチ牧場の生産馬で、高嶋哲氏の所有馬。通算成績は11戦6勝(うち地方2戦2勝)。重賞は2018年かきつばた記念・交流GIIIに次いで2勝目。さきたま杯は、北出成人調教師、松山弘平騎手ともに初優勝。
◆松山弘平騎手(サクセスエナジー 1着)「テンに速い馬が多かったから、この形も想定していた。最後の接戦も、よくしのいでくれたし、すごく充実している」
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