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昨年のオーシャンS以来の重賞2勝目を狙う(4)アーバニティは、ダートでキャンター調整。軽快な脚取りで好調ぶりがうかがえる走りだった。諏佐調教助手は「落ち着いているのがいいですね。これが競馬につながってくれると思います。枠順はどこでも気にしていなかったし、力強い走りをするので洋芝も合っていると思います」と笑顔。
高松宮記念2着以来の(13)ビービーガルダンは角馬場で体をほぐしてからWを1周半。気合乗りが良く、雰囲気は上々だ。当初はパドックをスクーリングする予定だったが、「ぶっ飛んで行ってしまいそう」という領家師の判断で、取りやめて厩舎へと戻った。「滞在で輸送がないから体は増えているかもしれないが、問題ないでしょう。前に行きたそうな馬が何頭かいるし、外めの枠ならそれらの馬を見ながら行ける。きょうの雰囲気も良かったし、これなら楽しみ」と領家師は自信を深めていた。
CBC賞3着の(1)ワンカラットはWでキャンターを1周半。落ち着いていて、間隔が詰まっている疲れは感じさせなかった。「いい雰囲気ですね。中2週で輸送があったので、少し体は細く見えるけど、カイバはしっかり食べているから大丈夫。疲れもなさそうだし、順調にきました」と藤岡健師。
CBC賞7着から巻き返しを狙う(5)アポロフェニックスはダートで力強いキャンターを行って最終調整を終えた。「前走も状態は悪くなかったし、きょうの動きも十分です。6着だった昨年とは馬が違うし、あとは馬場だけ。道悪はダメだからね。天気が微妙だけど、このままもって、パンパンの良馬場でやりたい」と吉沢調教助手。
中1週で挑む(10)ピサノパテックはダートをダクで1周してからWを1周半。ほどよい気合乗りで雰囲気は文句なし。「最後だけ少し伸ばしたけど、集中していていい感じ。右回りだと少しモタれるから、昨年の札幌(UHB杯)を勝った時のように、馬込みで我慢して抜け出す形になるのが理想」と葛西調教助手。
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