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11月3日の京都5R・2歳新馬(芝1400メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気トオヤリトセイト(牡、栗東・松下武士厩舎)がデビュー勝ち。中団を追走したトオヤリトセイトは直線は馬場の真ん中を伸びて、逃げ粘るオウケンドーンを差し切った。タイムは1分24秒8(良)。
クビ差の2着にオウケンドーン(1番人気)、さらに3馬身差遅れた3着に出遅れて最後方から押し上げたフェニアンサイクル(5番人気)。
トオヤリトセイトは、父ドリージャーニー、母ジャジャマーチャン、母の父アドマイヤコジーンという血統。おばのアストンマーチャンは2007年スプリンターズS・GIの勝ち馬。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 トオヤリトセイト)「真面目な馬です。スタートだけ少し怖がって遅れたけど、フットワークが速くてすぐにいいポジションが取れました。最後もいい瞬発力を使ってくれました。スピードがあるし、これくらいの条件がよさそうです」
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