本来ならＪＣダートで本命にした◯エスポワールシチーに再度◎を打とうと思ったのですが、迫力という点で前走に比べて追い切りがもうひとつの印象を受けました。▲サクセスブロッケンは明らかにＪＣダートよりはいい状態。ただ、やはり故障明けの鞍上がレース勘という点で気掛かりです。

　よって、本命は質の高い今年の４歳馬。特にダート路線は多士済々です。◎は横山典騎手も体調には太鼓判を押してくれたレッドスパーダに。坂路でも右手前で力強く駆け上がります。

　芝のレースですが、東京コースは休み明けの富士Ｓを除けば連対率は１００％。その富士Ｓは最後に流していながらも僅か２馬身弱の差。論外のレースと考えてください。東京巧者であることは間違いありません。

　それに血統的にダートは鬼といっていいでしょう。超一流のダート巧者が揃っているだけに、惨敗もありえますが、馬券的な魅力と言えばこの馬しかありません。人も馬も上げ潮です。

　４番手も４歳馬のグロリアスノア。休み明けの根岸Ｓを快勝。もちろん体調は上向きで、前走の１４００よりは今回の１６００向きの馬です。

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昭和３６年１月２６日生まれ、バツイチの独身です。ちなみに元妻と同居する息子は僕以上に男前です。血液型はＡ。故郷は島根の益田市。大学は３年でドロップアウト。トラックマンの採用に運良く受かり、想定班（厩舎取材）の仕事を続けています。

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