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前走のヴィクトリアマイルで7着と大敗したミッキークイーンは、CWコースでビートフォーセール(3歳未勝利)と併せて、クビ先着。全身を使った大きなフォームで、馬なりで4ハロン54秒7-12秒1をマークした。騎乗した浜中騎手は「気合も乗っているし、それを邪魔しないように。いつも動きはいいですからね」と笑顔だ。
昨年、左前繋靱帯炎を発症したが、現在は完治している。それでも、左回りの前走が影響があった可能性がある。池江調教師は「右回りのほうが軸足が(痛めた)左脚にならないので、今はいいでしょう。順調に来ることができたし、脚元もすっきりしてきた」と巻き返しに自信をのぞかせた。
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