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【東京】皐月賞馬イスラボニータが勝ち上がったことで注目された5R(芝1600メートル)は、後方を進んだ15番人気シゲルケンカヤマ(美・和田雄、牡、父ストーミングホーム)が、メンバー最速の上がり3ハロン36秒8で馬群を割って伸び、2着に2馬身半差をつけて勝利を飾った。タイム1分41秒0(不良)。「道悪が上手かどうかは分かりませんでしたが、道中の反応が良かったし、合っているのでしょう。次に良馬場でどんな走りができるかですね」と丸田騎手。
【阪神】5R(芝・内1400メートル)は、2番人気ノーブルルージュ(栗・宮本、牝、父ショウナンカンプ)が1分22秒9(良)で2着に2馬身差をつけて逃げ切った。「ゲートも速くて順当勝ちだと思います。あとは右にモタれ加減なので、力みがある点を矯正していければ」と高倉騎手。宮本調教師は「放牧に出して1走挟むかもしれませんが、小倉2歳S(9月7日、小倉、GIII、芝1200メートル)を大目標にしようと思います」と語った。
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