競馬ニュース > 記事
神戸新聞杯7着のアグネスフォルテは、坂路を軽く駆け上がった後、CWコースで併せ馬。ラスト1ハロン12秒0(6ハロン84秒2)とシャープに伸び、ロイヤルパンプ(1000万下)に2馬身先着した。松山騎手は「しまいはしっかりしていたし、1回使って気も入ってきた」とうなずく。来年2月末に定年を迎えるため、これが最後のクラシックとなる長浜調教師は「血統的に距離は大丈夫。力の差はあっても、出るからにはチャンスはある」と2010年に7番人気で優勝したビッグウィークの再現を狙う。
★菊花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載