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第62回ラジオNIKKEI賞(30日、福島11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、ハンデ、芝1800メートル、1着本賞金3700万円=出走16頭)1番人気に支持されたガイヤースヴェルトは、中団でレースを進めたが直線で伸びを欠き、15着と大敗を喫した。「小回りコースの外枠で距離を長く走らされているけれど、これだけ負けてはね」と内田博幸騎手。なし崩しに脚を使わされてしまったにせよ、負けすぎは否めない。春一連の激闘で、目に見えない疲れが蓄積していたようだ。「能力はあるし、これからの馬だから」。名手は今後の巻き返しに期待していた。
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