８月６日の新潟８Ｒ・ダリア賞（２歳オープン、芝１４００メートル）は未勝利馬３頭を含む７頭立てで行われ、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の３番人気リンクスゼロ（牡、栗東・森秀行厩舎）が中京の未勝利勝ちに続いて、逃げ切りで連勝した。タイムは１分２３秒４（良）。内からスッとハナに立ち、直線は馬場の真ん中に持ち出して後続を完封。

　１馬身１／４差の２着には２番手を進んだマイネルバールマン（１番人気）、後方追走から内に進路を取って伸びたタケショウベスト（４番人気）がさらに１馬身１／４遅れた３着に入線した。

　リンクスゼロは、父アドマイヤマックス、母チャメ、母の父ホワイトマズルという血統。通算成績は４戦２勝となった。

　◆ミルコ・デムーロ騎手「きょうはキャンターから、気持ちの面で大丈夫でした。４回目の競馬で１回ずつよくなっているし、大人になっている。２番手でもいいと思っていたけれど、スタートがよかったのでハナへ。最後までしっかりと伸びてくれたし、すごく賢い馬ですよ」

★６日新潟８Ｒ「ダリア賞」の着順＆払戻金はこちら

この記事はいかがでしたか？

 (0)