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3月のGIIIファルコンSを勝ち、GI・NHKマイルCでも2着と好走したインパルスヒーロー(美・国枝栄、牡3)が左トウ骨遠位端骨折を発症していることが、判明した。全治には3カ月程度の休養を要す見込みで、9日に宮城県の山元トレセンに移動した。
「程度としては軽いものですし、連対率100%の馬で走ることは分かっているので、大事にいきます。秋はマイルCS(11月17日、京都、GI、芝1600メートル)が大目標になるので、その前に右回りのスワンS(10月26日、京都、GII、芝1400メートル)あたりを一度経験させたい」と、国枝調教師は復帰プランを描いている。