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若葉S8着から巻き返したい共同通信杯優勝馬メイケイペガスターは、栗東坂路で4~5馬身先行したテイエムライオネスを追いかけた。折り合いを重視しながら前半は楽走で、3F目から一気にペースアップ。徐々に差を詰めていったが無理をする感じはなく、半馬身差まで詰め寄ったところがゴールだった。
とにかく折り合いがすべて。けさは掛からずスムーズだったが、半面、4F61秒9という遅さは疑問。クラシック直前としては“?”が付く。
「56~7秒くらいを想定していたが…。先週にも一杯に追って54秒6ともともと坂路では時計が出ないタイプだが、様子を見て金曜に少しやるかもしれない。ただ、折り合い重視の調整をしてきて、けさもスムーズだった。共同通信杯くらい走れば」と、木原調教師の口調はやや歯切れが悪かった。(夕刊フジ)
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