《栗東》２走前に富士Ｓを勝っているクラレント（橋口、牡３）は、坂路単走で４ハロン５３秒２を一杯に追われててマークした。「上々の動き。１４００メートルでも勝っており、ラストを飾りたいね」と橋口調教師の期待は大きい。

　スプリンターズＳ（１２着）以来となるマジンプロスパー（中尾秀、牡５）はＣＷコースで単走。一杯に追われて、６ハロン８０秒５（３６秒６－１２秒２）をマークした。「まだ少し太いが、来週やれば万全。阪神の７ハロン戦はベストだからね」と中尾秀調教師。京阪杯で１１着と惨敗したサドンストーム（西浦、牡３）は坂路単走で４ハロン５３秒７。「いい感じできている。前走は内枠でもまれたのがすべて。差す競馬を覚えてからは、外枠の方がいい」と西浦調教師。

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