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18日の小倉5Rメイクデビュー(牝、芝1200メートル)は、小坂忠士騎手騎乗の3番人気ラヴァーズポイント(父マイネルラヴ、母ハートフルシフォン、母の父タマモクロス、栗東・境直行)が4角先頭から押し切り快勝した。タイムは1分9秒2(良)。
3馬身差の2着には9番人気ミキノティータイム、さらにクビ差の3着には2番人気メイショウガンツが入った。1番人気のアートアロングは5着。
ラヴァーズポイントはスタート直後に3番手につけ、道中は先頭集団を見ながらの競馬。逃げたニホンピロレイズが3コーナーで失速すると、かわって前に出たディアプリンセスを4コーナーで外めから捉えて先頭に立つ。直線に入っても競り合いが続いたが、直線半ばでディアプリンセスが行き脚を失うと、グングンと差を広げて完勝した。