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前哨戦の日経賞を制した有馬記念馬ゴールドアクターが絶好の動きを披露した。美浦Wコースで中ドンチャブ(3歳500万下)、外トーセンアーネスト(古馬1000万下)を追いかけ、4角手前では早くも射程圏内に。昨夜の雨が残る重い馬場をものともせず最内から一気に弾け、6F82秒7-64秒5-37秒5-12秒8の好時計で2馬身先着した。
ここにきて瞬発力も兼ね備わってきた印象すらあり、「前走とそんなに変わらないが、それでもいい。前走は一瞬だけ直線の入り口で離されたが、そこからグンときた。だいぶ切れが出てきた感じ」と跨った吉田隼騎手もさらなるパワーアップを感じ取っている。
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