ベストウォーリアは前走・ＪＢＣスプリントは３着に敗れたが、昨年は（３）（２）（１）（１）（３）着と大活躍。プロキオンＳと南部杯を連勝、フェブラリーＳも０秒２差３着と踏ん張った。【３１２１】とベストの東京マイルで今年も好勝負できそうだ。

　栗東坂路でゼンノブレーメンを追いかけ、楽な手応えのまま１３秒６－１３秒７－１３秒０とスムーズなラップを刻んだ。ラスト１Ｆで気合をつけられると好反応を見せ、１２秒２の切れ味であっさり１馬身先着。休み明けを思わせない動きだ。

　「しっかりと併せて先着。きっちり仕上がったね。前２回のフェブラリーＳ（１４年は１３着）は不満の残る内容と結果だったし、何とか今回は頑張りたい。まだまだ、力が衰えているとも感じないしね」と石坂調教師。３度目の正直となるか。（夕刊フジ）

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