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エリザベス女王杯3着以来のタッチングスピーチが、坂路でシャープな伸びを披露した。福永騎手を背にアルバタックス(OP)を2馬身ほど追走。ラスト1ハロンから余裕たっぷりに抜け出し、4ハロン52秒5-12秒6で2馬身先着した。
昨年8月以来のコンビとなるジョッキーは「休み明けとしては十分に動けている。時計も動きもよかった」と笑顔を見せ、「別の馬みたいになっている。前は細かったけれど幅が出た。これほど変わる馬も珍しい」と目を見張る。
昨年10月31日の京都競馬の落馬から13日に復帰する福永騎手は、「復帰する週にチャンスがある馬に乗せてもらえて、ありがたい。いい結果を出したい」と表情を引き締めた。
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