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函館記念3着アクシオンは吉田隼騎手が騎乗して、函館芝コースでキングジャズ(牡3未勝利)と併せ馬。直線で追われる相手に馬なりで外から並びかけると、グッと伸びて1馬身先着。6ハロン78秒9で、ラスト1ハロンは13秒6と時計を要したが、迫力は十分だった。初コンビの吉田隼は「『柔らかい馬場は得意ではない』と聞いていた。(重馬場だったので)動きはこんなものでしょう。抜け出してフワッとしたが、乗りやすかったですよ」とニッコリ。二ノ宮調教師も「前走よりよくなっているね」とうなずいた。