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今週の京都メーン・日経新春杯に、有馬記念を疝痛で取り消したローズキングダム(栗・橋口、牡4)が予定通り登録した。年明け早々から坂路で時計を出し始め、出走態勢は着々と整いつつあるが、今回はハンデ戦のため、橋口調教師は「出否はハンデ次第になる」と話している。繰り上がりながらJC優勝などの実績は他の登録馬を圧倒しているだけに、重いハンデが課されるのは必至。この春はドバイ(3月26日)遠征も視野に入っているが、天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)が目標となる公算が大。いずれにしても、11日に発表されるハンデが注目される。