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5月18日の京都11Rで行われた第31回平安ステークス(4歳以上オープン、別定、GⅢ、ダート1900メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、松山弘平騎手の5番人気ミトノオー(牡4歳、美浦・牧光二厩舎)が鮮やかに逃げ切り重賞2勝目を挙げた。タイムは1分57秒4(良)。
前走の天皇賞・春で競走中止となったハピ(3番人気)は、再びダートに戻り2着に好走。中団の内めで脚をためると、直線ではメンバー上がり最速タイとなる36秒4の末脚を繰り出したが、ミトノオーにはわずかクビ差届かなかった。
◆菱田裕二騎手「プラン通りのレースができました。追い出してからの反応も良く、頑張ってくれました」