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12月16日の中山11Rで行われた第9回ターコイズステークス(3歳以上オープン、牝馬限定、ハンデ、GⅢ、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気フィアスプライド(5歳、美浦・国枝栄厩舎)が好位追走から抜け出し重賞初制覇を飾った。タイムは1分32秒7(良)。
2度目の重賞挑戦となったフィールシンパシー(8番人気)は、抜群のスタートを決めてハナへ。マイペースの逃げに持ち込みそのまま押し切りを図ったが、坂を駆け上がったところでフィアスプライドに差し切られ惜しくも金星を逃がした。
◆横山琉人騎手「ハンデが軽くて、内枠だったのでハナへと思っていました。スタートが速くて前半から楽に行けました。3コーナーから早めに踏んでいきましたが、勝ち馬の切れ味が上でした。頑張ってくれました」