競馬ニュース > 記事
3月27日の中山11Rで行われた第29回マーチS(4歳以上オープン、ハンデ、GIII、ダート・右1800メートル、16頭立て)は、浜中俊騎手とのコンビで挑んだ2番人気メイショウハリオ(牡5歳、栗東・岡田稲男厩舎)が道中後方3番手追走から最後の直線で豪快に追い込んで勝利。2度目の重賞制覇を果たした。タイムは1分50秒2(重)。
昨年のこのレースで2着に善戦しており、1番人気の支持を集めたヒストリーメイカー。中団で脚を溜める形でレースを進めると、直線で力強く脚を伸ばしたが直線半ばでライバルと脚色が一緒に。勝負根性を発揮して3着同着を確保したものの、人気には応えることができなかった。
◆内田博幸騎手(3着 ヒストリーメイカー)「内で包まれたくなかったので外を回したが、直線はしぶとく伸びていた。時計の速い馬場でも年齢(8歳)の割に頑張っていたと思いますよ」
★【マーチS】払い戻し確定!! 全着順も掲載
![](/common/img/timeline/thumb-up.png)