重賞初挑戦だった前走の共同通信杯で４着だったジュンブロッサム（栗東・友道厩舎、牡３）が、６日阪神９Ｒのアルメリア賞（１勝クラス、芝１８００メートル）で２勝目を目指す。

　大江助手は「（状態は）維持できていると思います。前走はレースレベルがグッと上がって、上位の馬に切れ負けしましたが、下がってくることもなかったので。彼の力を示せた、いいレースだったと思います」と前向きに振り返る。

　昨年１１月２０日東京の未勝利戦（芝２０００メートル）を１分５９秒２の２歳コースレコード（当時）で駆けており、素質は確かだ。「最近はレースが上手になってきていますし、コース替わりは問題ないと思います」と大江助手は楽しみにする。自己条件に戻ってどんな走りを見せられるか注目だ。

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