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1月9日の中京6R(3歳新馬、芝2000メートル)は、岩田望来騎手の4番人気アスクオンディープ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)がまずまずのスタートからハナに立ってマイペースの逃げに持ち込むと、直線でも脚色衰えず。接戦の2着争いを尻目に2馬身半差をつけてゴールした。タイムは2分4秒4(良)。
2着にはニシノクレセント(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着にサンライズエース(9番人気)が入った。なお、単勝オッズ1.9倍の断然人気に支持されたGI2勝ラブリーデイの全弟モーダルジャズは4着に敗れた。
◆岩田望騎手(1着 アスクオンディープ)「ハナに行って物見しましたが、マイペースで運べました。直線の反応も良く、乗り難しさはありますが、能力があります。ポテンシャルを秘めているし、うまく能力を出せるように成長してほしいですね」
◆藤原調教師(同)「この血統はみんな気難しいけど、素質は確認していた。まだ競馬に集中できず、(レースの)数を重ねないといけないが、素質があるので期待している」
アスクオンディープは、父ディープインパクト、母カラズマッチポイント、母の父Curlinという血統。
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