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9月25日の中京9R・野路菊ステークス(2歳オープン、芝2000メートル、8頭立て)は、武豊騎手騎乗の2番人気ロン(牝、栗東・石橋守厩舎)が3番手から折り合い十分に追走し、直線に入ると余裕十分に抜け出してデビュー2連勝を飾った。タイムは1分59秒8(良)はレコード。
4馬身差の2着にはクラウンドマジック(5番人気)、さらにハナ差遅れた3着にマテンロウスカイ(1番人気)が続いた。
野路菊Sを勝ったロンは、父が新種馬場のシルバーステート(父ディープインパクト)で、母アモーレヴォレ、母の父アグネスデジタルという血統。
◆武豊騎手(1着 ロン)「いい競馬ができたね。思ったより折り合いがついて、抜け出すときの脚も速かった。引っ掛かるかなと心配していたけど、抑えも利いて勝ち方が良かった。きょうの競馬なら、いろいろ融通が利きそう。楽しみですよ」